記事のアーカイブ

4.「change」

2012年12月12日 20:30
朝、目が覚める。 いや、正確に言えば、起きるべきタイミングで起きたと言うほうが正しいだろうか。 あいにく俺は、今までの生活が生活だったから、いつどのタイミングでも起きられるように訓練してある。 時刻は、5時半。 そういえば、隣で寝ているこのガキは、学校とかはどうするのだろうか? 弁当制なのか?それとも給食が出ているのか? 焼け跡に灰になってしまっているであろう教科書の類はどうするのだろうか? 新しく再配布されるのか? 「なんで俺がそんなことまで気を回さなきゃならねぇんだ……!?」 そんなことはどうだっていいだろうに。 こいつの周辺整理が出来次第、こいつはきっと帰るべき場

D.C.Ⅲ.C.E 更新 12話

2012年12月12日 19:25
12.聖夜の誓い はい、「Ⅲ」はここで第2部終了です。ここからはしばらく、少しあまあまな話になっていきますが、心配しなくてもすぐに絶望の底に叩き落してあげます☆次は、一次小説を霧のいいとこまで書き上げるぜ!さて、今日中にもう一本、いってみよー! 12.聖夜の誓い

12.聖夜の誓い

2012年12月12日 19:23
朝はすぐに目が覚めた。 自分がいかにこの日を楽しみにしていたかがあまりにも分かり過ぎてしまうので、一人で少し照 れたりもした。 立候補者の立会演説では、とある事件が起こったらしい。 というのも、控え室で待たされていた清隆が、何者かによって拉致され、選挙活動妨害をされた らしい。 だが、杉並とやらと巴がすぐに駆けつけ、ことの詳細を聞き出し、首謀者がイアン・セルウェイ であることも分かった。 無事開放されて壇上に上がって演説する清隆の姿は、誰も憧れるものとなっただろう。 今日は、ついに生徒会選挙の投票がなされ、その結果が発表される。 それは、清隆にとって

クリパ終了!!!

2012年12月11日 20:18
一気に6話くらい書き上げました。ここからはちょっとばっかしシリアスです。というか、マジでがんばりました。一気に上げちゃったのでリンクつなげるのめんどいんで、小説ページからご覧ください。次は「Ⅲ」のほうをきりのいいところまで持っていこうと思います。

27.大切な存在(ヒト)

2012年12月11日 20:17
雨の中、ただひたすらに走った。 確かに、命に別状はないはず。 しかし、精神的な面でダメージを受けていないとも限らない。   ――音姉は、無事なのだろうか?   あいつらのおかげで、俺は全てに覚悟を決めることができた。 無論、みんなと共に歩む覚悟を。 俺の魔法は、守るためにある。 俺は、正義の味方でも、英雄でも、救世主でもない。 それでも。   周りにいる人たちの、かけがえのない笑顔を守る力を、俺は手にしたんだ。   自惚れでも構わない。   思い上がりでも構わない。 &nb

26.みんな、ここに

2012年12月11日 20:15
≪solitary...

25.孤独の力

2012年12月11日 20:13
~義之side~   杏から連絡があって、今、俺たちはとある乗り物の中にいる。 運転手はどうやら杉並の知り合いらしい。 助けに行きたい、と最初に言い出したのは天枷だって聞いた時は、俺も驚いた。 メンバーは、光雅を除いたいつもの6人と、天枷、引率というか、光雅が気になるとかで、さくらさんさんも同行している。 そして、手元には、万が一のときに役に立つであろう、杉並から借りた、麻酔銃。 これは全員持っている。 ……なんでそんなもんを持ってるのか甚だ疑問なんだが。   「それにしても、光雅のヤロー、なんで1人で行ったんだよ、水臭ぇなぁ」

24.闘う理由

2012年12月11日 20:10
~由夢side~   私は今朝、夢を見た。 恐ろしい夢だった。 お姉ちゃんが暴走族に捕まり、そのまま連れて行かれる夢だった。 そして夢は。   ――現実になる。   高坂先輩から連絡が来た。 高坂先輩らしくない、すごく慌てた話し方だった。 それもそうだろう、お姉ちゃんは、高坂先輩にとっても、かけがえのない人だもの。 だから、お姉ちゃんをなんとしてでもたすけださなければならない。 私の見た、確定された未来を打ち破ることができる人。 そう、光雅兄さん。 彼ならきっと、平和な日常を取り戻してくれる。 お

23.迫り来る絶望

2012年12月11日 20:08
12月25日   昨日は杉並との死力の限りを尽くした激闘に勝利した。 今日は昨日までの2日間とは違って、風見学園生徒は自由登校となり、あまり盛り上がりを見せない。 この2日間は、とにかく内容が濃いものだった。   天枷美夏。 人間嫌いなロボットを、弱味(?)を握っておとなしくさせ、一緒にクリパを回った。 お化け屋敷で握った彼女の手の温もりは、忘れようにも忘れられない。 彼女だって、生命なんだ。 それはほかのμにも言えることで。 美夏たちが、本心から幸せだと思えるような日常を、創っていきたいと思う。 その先に、人間とロボット

22.クリスマスパーティー 音姫編(後編)

2012年12月11日 20:05
まゆき先輩から連絡があった。 なんでも、校舎裏の焼却炉周辺で、『クリスマスリア充潰し』なるものを計画していた男子生徒数名が現れた、とのこと。 恐らく非公式新聞部の刺客に違いないだろう。 だが、杉並のことだ。そんなところで悠長に構えているはずがない。 そう考えると、罠である可能性が高いわけだが、まゆき先輩曰く、『罠だとしても暴れまわる輩をとっ捕まえないわけにはいかないでしょ。』だそうだ。 まゆき先輩はそのまま役員5、6人を引き連れて鎮圧に向かった。 とりあえず、ここから杉並が動き出すのは間違いないだろう。   「音姉」   「うん」
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