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9.「examination」
2012年12月18日 18:59
ついに迎えた決着の土曜日。
とりあえず鉛筆数本と消しゴムが入った筆箱とか財布とか携帯とか、そういったものをポーチにしまって、外出の準備をする。
「それじゃ、行くぞ」
「はい」
もうこの生活のも三日で慣れてしまった。
響子は学校でもうまくやっているらしいし、俺自身、テスト勉強もしっかりできた。
ただ一つ気がかりだったのが――。
月曜日の夕方、あの事件のことである。
あの日、響子は間違いなく組織の連中に狙われた。
あいつを人質に取れば、俺を組織に引き戻すことができ、更に俺の行動をコントロールすることができる、そんな考えだろう。
勉強に集中しすぎたあまり、約束の時間を過ぎて
重なる風と共に 更新 8話
2012年12月17日 18:23
8.「connection」
更新報告ついでにタイトル確定。タイトルはこのままで行こうと思います。今回は宗一の戦闘シーン。うまく書けてるか心配ですけど、まぁテスト執筆みたいな感じで。
8.「connection」
8.「connection」
2012年12月17日 18:21
「あーっつっつっつ……」
また、痛む。
さっきまでスリーメンの練習をやっていたんだが、とにかく痛む。
風邪を引いているわけでもなければ、持病を抱えているわけでもない。
全くもって原因不明である。
「おい、だいじょーぶか?」
チームメイトに心配される。
「いや、大丈夫、続けるぞ」
「ああ……」
この頭痛は、いったい何なんだろう?
「それじゃ、次、2on2!」
宣言に対してチームの返事が体育館に響き渡る。
俺は、すぐに痛みが引いてしまう、この謎の頭痛に悩まされながら、練習を続けるのだった。
練習が終わり、校門を出る頃。
「健斗、俺これから夕飯の支度するんだけど、お
重なる風と共に(仮) 更新 7話
2012年12月16日 11:58
7.「step」
なんか猛サイドの話のほうが、主人公に比べて多いのって、どういうことだ!?というかぶっちゃけ、こっちのほうが書くのが楽しいし。はい、今回は猛と響子の試練の日です。
7.「step」
7.「step」
2012年12月16日 11:56
「準備できたか?」
「はい」
今日から響子は学校に登校することになった。
一応、元住んでた場所が火事になったが、それでも顔を出しておかないとクラスメイトとかが心配するだろう。
それに、こいつ自身、『日常』の住人なのだから、『非日常』の俺と同じような生活はするべきじゃない。
そして俺も、すぐに『非日常』から脱却するんだ。
とりあえず、前俺たちを襲撃した連中はまだ生きている。
そして、俺に連れがいることも、既に組織の人間は把握しているだろう。
俺が傍にいない間、一人でいるところに襲ってくるとも限らない。
だからしばらくの間、学校の送迎はする必要がある。
面倒臭いんだが。
重なる風と共に(仮) 更新 6話
2012年12月15日 14:20
6.「crazy」
今日も1日元気です。今日も健斗がバカ全開です。今回は健斗の間抜けっぷりを描写。ぶっちゃけネタがなかったのもあるけど・・・。まぁとりあえず更新したんだから、いいよね?
6.「crazy」
6.「crazy」
2012年12月15日 14:15
今日は月曜日。いつもどおり学校に行って、いつもどおりの生活を送っている。
ちなみに、寮長や寮母の取り計らいで、今まで無理をして一人部屋に二人で暮らしていたのを、都合で部屋が空いたらしく、二人部屋を俺たちに用意してくれて、昨日はそこに荷物を移し変えるのに時間がかかった。
「なあ宗一」
「なに?」
「いんてぐらるってなんだ?」
「授業聞けよ」
「40分しっかり寝てた」
「よくバレなかったな」
「すげぇだろ」
「ある意味」
最初の質問は聞かなかったことにしておこう。それは俺の管轄外だ。
はてさて、次は物理だったか。
「あちゃ~……」
遠くで白河が情けない声を上げている
重なる風と共に(仮) 更新 5話
2012年12月13日 18:32
5.「fire」
猛の過去のほんの一握りが明らかになります。個人的に、絶望の底まで堕落してしまった人間が、救いを求めて這い上がる様を書いてみたくて出来たキャラクターが猛です。響子は、そのよき理解者になれるでしょうか?
5.「fire」
5.「fire」
2012年12月13日 18:25
周囲には凶器を手にしてニヤニヤしているクズが5人。
というかキモい。マジでキモい。
何がキモいかと言ったら、ここの雰囲気そのものがこいつらのせいでキモくなっている。
とりあえず隣の響子を背後に回す。
これで関係ない巻き添えをなくせる。
あとは。
――辺りに気付かれないよう、静かにこいつらを始末するだけだ。
俺の『非現実』。
拝ませてやろうか。
最高の狂気を。
最高の恐怖を。
最高の絶望を。
懐から俺が取り出すのは、マッチだ。
マッチ棒の先端を箱の側面に擦り付けると、その先端部分にオレンジ色の小さな火がついた。
俺はそれを宙に放る。
そして、『非現実』を『現実
重なる風と共に(仮) 更新 4話
2012年12月12日 20:31
4.「change」
できました。頑張った。たぶん次は軽い戦闘描写が入ります。しばらくは一次、やろうかな・・・。
4.「change」
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