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1.独りぼっちのサンタさん
2013年11月05日 23:12
窓の外から小鳥のさえずりが聞こえる。
その様子だと、今日も天気はよさそうだ。
昨日はいろいろあったし、頭ン中の整理も兼ねて散歩にでも行こうかな?
――と。
1人用のベッドのはずなのに、俺とは違う膨らみが俺の布団に。
布団からちょろっとはみ出した金色の髪。
なんとなく予想はつくんだけど、念のため確認しておこう。
ちらっと布団をめくると、そこにはさくらがうずくまって俺にしがみついて寝ていた。
俺は何もしていない……はずだ。
というかいつの間に入ってきた?
「うにゅ……」
さくらが
2.家族と鍋と甘酒と
2013年11月05日 23:12
アイシアの被認識状態の上書きにも成功し、アイシアは本格的に芳乃邸に暮らすことになった。
この家は広いから、アイシア1人入るくらい、生活面積的に何の問題もない。
今晩はなんだかんだで、アイシア歓迎の鍋パーティーが開催されたのだった。
「さあ、みんな、準備できたよ。いっぱい食べてね」
「おおっ、流石音姉!うまそー!」
「やっぱり鍋だよねぇ。日本人の心だよ。グツグツと煮立っただし汁と、たくさんのお肉で、心も体もぽかぽかに……」
鍋を前にしてさくらもほっこりしている。
さて、始まってそうそう、今まで
12.約束の始まり
2013年11月05日 23:10
温泉から出て、急いで体を拭き、準備していた服を着る。
軽く髪を乾かして、更衣室を出る。
2階からの物音はしない。
もうみんな支度は終わっているようだ。
俺もさっさと帰り支度を終わらせて、外に出た。
そこには、みんながいた。
杉並、渉、美夏、ななか、由夢、杏、小恋、義之、茜――藍もいるだろう――、音姉、それからロイに優香も。
「おはようございます。」
目を合わせると優香がお辞儀をしながら挨拶をしてきた。
「ああ、おはよう」
「おせぇーぞ、光雅」
「悪いな、風呂
11.アイトアカネト二心同体
2013年11月05日 23:09
翌日。
結局妙に興奮して寝付けなくて、ぼんやりしながらベッドから身を起こす。
そういや今日が最終日なんだなぁ。
なんだかんだでいろいろ楽しかったし、最後にひとっ風呂浴びていくか。
バッグから着替えをスタンバイして、部屋の連中を起こさないようにそっと部屋を出る。
廊下をを進んで階段を下り、広間を通り過ぎて風呂に向かう。
寝間着を脱ぎ捨て、ロッカーのかごに放り込む。
タオルを1枚持って入り、ゆっくりと湯船につかる。
やっべー、朝風呂の習慣なんてなかったけど、これなかなか極楽だわ。
明日からやってみようかな?
「ふぅ~、極楽極楽……」
10.ドキドキ!?天国地獄の王様ゲーム
2013年11月05日 23:07
さて、時間はすでに夜。
え?昼間は何をしたかって?
決まってんだろ。
スキーだよ。
俺はスノボだけども。
それ以上でも、それ以下でもない。
ただなんていうか、俺は俺で音姉にずっと見られてたし、義之は義之で茜と杏にからかわれては由夢に本気にされて怒られたり。
杉並と渉はなんかやばそうな会話してたし、小恋に至ってはもはや途中でリタイアして雪だるま作ってたし。
不憫なのはななか。
上級者なのにわざわざそれに付き合ってたそうだ。
ちなみに6世帯35体。
暇だからななかも3体作って合計38体。
後から俺も見たけどなんかもうスキー場のマスコットキャラみた
9.『最強』、接触の理由
2013年11月05日 23:05
「えええぇぇぇえええええええええええええええええええ!?」
そこにいたのは、紛れもなく、クリパの前に俺と接触した、帯刀女だった。
「えっと、そんなに驚かれましても……」
ただ、服装は、どこかの学校の制服のようだった。
「そういや、お前らはこれで2度目だよな?」
「はい、ロイ先輩」
どうやら、この2人は先輩後輩の関係なようだ。
そ、それはいいんだが。
「何しに来やがった!?」
「あ、いえ、今回は何も」
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8.『氷槍』を冠する男
2013年11月05日 23:04
翌朝。
俺は何かしらの違和感を感じ、早くから目が覚めた。
時刻で言うと、まだ5時半。
これは、魔法使いが傍にいる時のの感覚だ。
そう、俺はまだある事件を解決していなかった。
クリパの数日前に、俺に忠告を授けに来た帯刀の女。
多分だが、あの時の佐久間英嗣とその帯刀の女には関連性はない。
何故そう言えるのかと言うと、その根拠は双方の主張にある。
英嗣は、この世界を破壊する、と言っていた。
一方で、帯刀女は、音姉と義之の保護、と言っていた。
そしてなおかつ、俺の存在が原因で次元を破壊しようとするものがいることをも知っていた。
それは恐らく、あの時英嗣が
7.ロボットと人間の架け橋
2013年11月05日 23:03
「俺の話は以上だ。」
俺は話し終えて一息つくと、少し離れた位置の美夏に視線を送る。
すると向こうも俺の視線に気付いたらしく、こっちに顔を向けた。
その少女の瞳は、覚悟と、決意を秘めていた。
俺はそれを見て、彼女を信じる。
彼女は、決して間違えないと。
そして、その少女は、ゆっくりと口を開いた。
「光雅は、自分のことを、話した。美夏も、話さなければならない。いや、話したいことがある」
美夏が俯き加減でその言葉を発すると同時に、みんなの視線が一斉に美夏に向いた。
その瞬間、美夏は強張った。
恐怖したのかもしれない。
6.前世の記憶、全ての始まり
2013年11月05日 23:02
練習も終わり、ロッジに帰って夕食を済ます。
その後、みんなには一度俺らの部屋(俺、義之、杉並、渉)に集まってもらった。
理由は勿論、『俺』が何者なのかをみんなに知ってもらうため。
俺の部屋の男子は全員事情を知っているので説得も簡単に済んだ。
暫くして、女性陣が部屋に次々に入ってくる。
少し緊張。
それでも、みんなには知っていてほしい。
だから、俺のことを全て話す。
「それで、光雅くんの話って、何?」
「あー、それを聞かすためにちょっと集まってもらったんだが、若干ヘビーだから、心して聞くように。特に由夢とななか」
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オリジナルキャラ紹介等1
2013年11月05日 22:57
佐久間英嗣(さくま...
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